通りの表看板に書いてあった「カルボナーラ風味噌ラーメン」という、謎のメニューに心踊らされた方に連れられて初訪問。(詳しくはa.watanabeさんの投稿をご覧ください笑)創作中華のお店でした。いつもいただく中華料理と違って、上品な油の使い方。香ばしいラー油、適度な赤唐辛子と程よく効いた山椒が味のアクセントになって、単なる中華とは一線を画すお料理。コリコリのイカ、シャキシャキのレンコンが春雨と絡んで、心地よい辛さは後引く美味さ!中華激戦区のこの界隈でこの値段設定は強気と自信の表れなのか。美味しかったけど、カルボナーラ風味噌ラーメンについてはシェフの冒険が逸脱しているなぁと思いました笑~最後にプチ情報~お店の名前にもある「ヌーベルシノワ」は、西洋の食材を中華の技法で調理したり、フランス料理のように洋風の食器に料理を盛り付け、コース料理のようにして1品ずつ提供した中華料理を指すそうで、伝統的な中華料理よりも油脂の使用を減らし、素材の持ち味を活かす日本料理やフランス料理の技法を取り入れているそうで1990年代に流行したそうです。(引用ウィキペディア笑)